20代で全労済のこくみん共済への加入は妥当か?

20代でベースの医療保障として全労済のこくみん共済医療コースに加入するのは必ずしもお薦めできるとは言い切れません。
なぜならば、掛金こそ月1600円と割安ですが一度大病を患うと二度と他の医療保険に加入できなくなり
その場合ずっとこの共済にしがみ付かなければならず60歳以降の医療保障が薄くなってしまいます。
また、こくみん共済には手術給付金が保障されていません。

しかしアフラックのEVER HALFならば入院日額¥5000の場合、
まだ35歳男性ならば保険料が月2170円、30歳ならば月1910円、25歳ならば月1720円で
こくみん共済とほとんど変わらない上に、保障期間が終身なので加入後病気・ケガをしても保障は一生涯続き、
保険料が60歳以降半額なので(終身払は辛いですが)こちらのほうがまだマシです。
もちろん手術給付金も付いています。
四大共済(JA共済全労済県民共済CO-OP共済)の医療コースは、一般的に中年世代向けの上乗せ保障と捉えて下さい。