ベースの医療保障として四大共済への加入は妥当か?

ベースの医療保障として全労済県民共済などのいわゆる四大共済に加入するのはお薦めできません。
なぜならば、掛金こそ月1600〜2000円と割安ですが終身保障ではないからです。
そして一度大病を患って二度と他の医療保険に加入できなくなった場合、この共済にずっとしがみ付かなければならず
最終的には60歳以降の医療保障が薄くなってしまいます。
また、全労済のこくみん共済と県民共済の生命共済には手術給付金が付いていません。

しかしアフラックのEVER HALFならば入院日額¥5000の場合30歳の保険料が月1910円で四大共済とほとんど変わらない上に
保障期間が終身なので加入後病気・ケガをしても保障は一生涯続き保険料が60歳以降半額なので(一生払い続けなければならない終身払で保障が1入院60日では辛いですが)こちらのほうが若干お得ですし、もちろん手術給付金付きです。
四大共済の医療コースは一般的に中年世代の上乗せ保障と捉えて下さい。

60歳払済型ではソニー生命総合医療保険、損保ジャパンのDr.ジャパン、東京海上日動あんしん生命のメディカルミニ・セレクトなど色々あります。